令和5年度温暖化対策促進事業費補助金(クライメート・イノベーション・ファイナンス推進事業)
新着情報
2024.03.13 【NEW】補助事業案件の採択結果(本日時点)を掲載しました。
2024.01.26 補助事業案件の採択結果(本日時点)を掲載しました。
2023.11.30 補助事業案件の採択結果(本日時点)を掲載しました。
2023.11.02 補助事業案件の採択結果(本日時点)を掲載しました。
2023.07.26 指定外部評価機関の公募の採択結果を掲載しました。
2023.05.10 下記公募概要・公募内容の①②の公募を開始いたしました。
事業の目的
2020年10月に総理から「2050 年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことが宣言され、政府は大胆な投資やイノベーションを起こす民間企業の前向きな努力を全力で応援すべく、あらゆる政策手段を総動員することを表明しました。こうした政策の一環として経済産業省、環境省、金融庁が共同で2021年5月に「クライメート・トランジション・ファイナンスに関する基本指針」を策定しました。
本事業は、クライメート・トランジション・ファイナンス(以下「トランジション・ファイナンス」)に係る指定外部評価機関を募り、補助金を交付することによりこの活動を支援し、トランジション・ファイナンスを普及させることを目的としています。
事業スキーム
トランジション・ボンド/ローンを利用して資金調達する際、第三者評価を受けるために必要となる費用について補助(補助率7割)を行います。
事業の概要
申請されたトランジション・ファイナンスについて、指定審査委員会が適合性に関する評価を行い、適合性が認められる場合には、当該トランジション・ファイナンスでの資金調達に際し、第三者評価を行う指定外部評価機関に対して補助金を交付します。
補助金は、指定外部評価機関によるトランジション・ファイナンスによる資金調達時の第三者評価に要する費用見積額の7割を上限に交付します(資金調達者が3割以上を負担)。
指定外部評価機関については、資金調達に対する中立的かつ公正な判断ができる実施体制の確保や基本指針との適合性の評価をできる能力等を有する事業者として経済産業省が指定するものとし、資金調達者は3割以上の負担をするにあたり、指定評価機関と別途契約締結が必要となります。
公募概要
【公募内容】
①令和5年度クライメート・イノベーション・ファイナンス推進事業に係る指定外部評価機関の公募
②令和5年度クライメート・イノベーション・ファイナンス推進事業(トランジション・ボンド/ローンで資金調達する際に必要となる第三者評価の費用に対する補助)の公募
【公募期間】
令和5年5月10日(水)~令和6年1月31日(水)
【事業期間】
補助対象期間は令和5年度とします。
【補助率】
7/10
【補助上限】
1,000万円/1件あたり
【応募申請方法】
本補助金は、当機構宛て、以下メールアドレスへの電子メールで申請を受け付けます。
本補助事業専用メールアドレス(cif@teitanso.or.jp)