クリーンエネルギー自動車導入補助金(電動車普及に伴い必要となる社会システムの整備に関する実証)事業

お知らせ

本事業は令和4年3月31日をもって終了いたしました。

 

2021.08.25【NEW】

本補助金で取得した固定資産の圧縮記帳処理につきましては、

<圧縮記帳等についてのお知らせ>をご確認願います。

 

2021.07.15

クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(電動車普及に伴い必要となる社会システムの整備に関する実証)事業は

7月15日(木)に交付決定を行いました。

「公募関連資料、採択結果」のページからご覧ください。

 

2021.07.12

クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(電動車普及に伴い必要となる社会システムの整備に関する実証)事業の採択に関しまして審査に時間を要しております。

来週までに決定いたしますので、もうしばらくお待ち願います。決定次第、本HPにて公開するとともに、申請者に結果をお知らせいたします。

 

2021.06.30
クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(電動車普及に伴い必要となる社会システムの整備に関する実証)事業の公募を締め切りました。

 

2021.06.28

公募要領の記載を一部追加しました。申請を予定されている方はご確認の程よろしくお願いいたします。P.10「(7)補助対象経費と経費区分」の設計費の備考欄およびP.11表の但し書き部分。

 

2021.06.18

公募説明会には多数ご参加いただきありがとうございました。申請に関するお問い合わせは、「公募関連資料、採択結果」のページにあります「質問票」をダウンロードいただき、メールにてお願いいたします。

 

2021.06.10
クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(電動車普及に伴い必要となる社会システムの整備に関する実証)事業の公募を開始しました。

 

2021.06.10
本補助事業の公募説明会を開催いたします。参加ご希望の方は本ホームページの「セミナー」ページからお申込み下さい。

事業の概要・趣旨

クリーンエネルギー自動車導入促進補助金
(電動車普及に伴い必要となる社会システムの整備に関する実証)について

近年、自動車の電動化に伴い蓄電池需要が増加しています。蓄電池はその製造時に大量のCO2を排出することや、希少資源を大量に使用すること、また、希少資源の一部については、児童労働の懸念や精錬時の環境影響が懸念されています。

世界に目を向けると、カーボンニュートラル社会の実現に向けた電動車の普及拡大や、大量に普及した電動車が中古車市場へ流入、廃棄を踏まえ、畜電池の劣化評価方法や、リユース・リサイクルに係るルール形成が各国において進んでいます。

我が国でも、2050年カーボンニュートラル社会の実現に向けて、昨年12月に取りまとめられたグリーン成長戦略において、蓄電池ライフサイクルでのCO2排出見える化、材料の倫理的調達およびリユース促進等に関する国際ルール・標準化に取り組むこととし、蓄電池のリユースに係る製品やマネジメントに関する規格の策定などが行われています。

これら蓄電池のエコシステムに関する取組・ルール形成は、蓄電池のみならず電動車も含めた市場形成に大きな影響を与え、今後、CO2排出の少ないエネルギーの調達ができるかどうかが蓄電池の競争力を規定する可能性があること、さらに、ルールそのものが膨大な認証や情報流通を要することから、認証や情報流通に関する産業創出を誘発し、大きな市場になることが想定されます。

本事業では、『車載用電池のエコシステム』に関するルール形成や電池・電動車の適正な流通を促進するための業界横断的課題の解決に資する取組として、「カーボンフットプリント」、「中古車の適正な価値評価」、「情報の流通」、「電池の回収」、「有用資源の回収、リサイクル材料の使用」および「車載用畜電池の適正な二次利用」のいずれかまたは複数に取り組む実証事業に補助金を拠出することで支援するものです。

車載用電池のエコシステムのイメージ

※日本ではCFP認定製品は図のCFPマークを使用することが出来ます

公募概要

【公募期間】

令和3年6月10日(木)~6月30日(水)
公募開始 : 6月10日(木)
1次締切 : 6月30日(水) 17時(必須)

【事業期間】

補助対象期間は、令和3年単年度とします。

【補助率】

2/3以内

【補助金上限】

100百万円/年度